FAQよくある質問と回答

羽毛サイクルの仕組みや回収方法の詳しいことなど、
皆さまから寄せられた「よくあるご質問」にお答えします。

Green Downはどうしてキレイなのですか?

Green Down Projectの品質基準を満たす、参加企業では、独自理論に基づく洗浄技術と工場が立地する三重県明和町の特殊な環境の恵みを受けて、世界最高品質の羽毛を作り出しています。まず、環境面では2つの大きな特徴があります。

一点目は、年中通して湿度が高くなりにくい気候だということです。明和町を含む伊勢平野は西側三方を山に囲まれているため、水分含有量の少ない風が吹いてくる傾向にあります。この気候のおかげでダウンの羽枝が大きく開いて、細かな塵やホコリが取り除けます。

二点目は、特殊な地下水があるということです。伊勢平野の南西部には年間約5000mmという世界的な多雨地域である大台山地が存在します。羽毛の洗浄・精製加工には大量の水が必要となるので、伊勢平野の地下に流れる豊富な水はまさに縁の下の力持ちとして支えています。

また、この地下水は硬度が3程度という超軟水で、ミネラル分の含有量が全国的にみても極めて少なく、羽毛の洗浄に非常に適しています。さらに還元力を備えているので、羽毛の修復処理に力強い効果を発揮します。

Green Downは、どのくらいきれいなのですか?

JIS基準では、出荷可能な新毛の清浄度は500mm以上と定められているところを、河田フェザーの社内基準では1000mm以上と定めています。さらに、ダウン率80%以上のGreen Downは2000mm以上と、より厳格な品質基準を定めています。(ダウン率80%未満のGreen Downは、1000mm以上)

※清浄度

Green Downと新毛には、どんな違いがあるのですか?

環境保全や障がい者の就労支援といった社会への価値提供といったことは別にして、Green Downは基本的に新毛よりもきれいである可能性が高いといえます。それは、羽毛は米ぬかと同じように、何度洗ってもアカが出てきて完全に取り除くことはできないのですが、羽毛製品を長年使用する間に、羽毛同士が擦れ合ってアカが取り除かれていきます。そういうわけで、長年使用した羽毛の方がより多くのアカが取り除かれて、きれいであるといえるのです。ただし、ダウン率によってはきれいさが数値として表れない場合があります。また、いろんな羽毛製品から取り出した羽毛を混ぜて使うので、羽毛の産地や品種を特定できないというデメリットもあります。

リサイクルとリフォームはどう違うのですか?

消費者側から見た場合、リサイクルとは使わなくなった羽毛製品の中に入っている羽毛を社会で循環させて再製品化させるために、業者等に提供することをいいます。それに対して、リフォームとは長年使用して汚れたり、温度調整機能が低下したりしてきた羽毛製品を洗浄して(生地を割いて羽毛を洗浄した上で、新品の生地に交換する)、再び新品同様のものとして使用するためにクリーニングに出すことをいいます。

羽毛製品の回収方法は?

・羽毛布団

1. 原則的には個人様から引き取りは、承っていません。
但し、個人様におかれましても、グループで複数枚を1個160サイズにダンボールで3枚入れていただき、faxにてご連絡をいただきますと西濃運輸のおかえり便にて着払いで引き取りをさせていただきます。

2. 当ホームページにあります。全国各地の登録加盟ふとん店へ持ち込みも可能です。

・ダウンジャケット

当ホームページにもあります会員アパレルのショップへ持ち込みも可能です。

どんな種類の羽毛ふとんやダウンジャケットでも回収してもらえますか?

ダウン率が50%以上の羽毛製品に限ります。

ダウン率とは、何を表しているのですか?

羽毛には、タンポポの綿毛のような形状のダウンと、軸のある細長い形状のフェザーの2種類ありますが、そのうちのダウンは高い保温力を備えています。羽毛製品に含まれているダウンの割合をダウン率と呼んでおり、この数値が高いほど保温性が高いといえます。

穴があいていたり、汚れていたりするダウンジャケットやふとんでも回収してもらえるのですか?

羽毛製品は回収した後、生地を割いて、中に入っている羽毛を取り出した上で再生処理を施します。というわけで、生地が破れたり変色したりしていても問題はありません。ただし、運送の際に周りの製品に支障がでるほど汚れがひどいものは、ご遠慮願います。

シュラフ等、その他の羽毛製品は回収してもらえるのですか?

ダウン率が50%以上の羽毛製品については、原則としてすべてリサイクルを行ないます。