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Green Down Projectの「これまで」と「これから」を開催しました

2017.03.15

一昨日、立正大学品川キャンパスにてGreen Down Projectの「これまで」と「これから」と題して、第1回の公開事業を開催しました。
初めての試みでしたが、企業・団体・メディア関係者など多数の皆様に参加して頂きました。

今回は、環境と福祉に精通しておられる元環境省事務次官、現在、社会福祉法人恩賜財団済生会理事長、ソーシャルファームジャパン理事長の炭谷茂先生をお迎えし、ソーシャルファームにおけるGreen Down Projectの可能性について基調講演でお話していただきました。
また、関西学院大学 人間福祉学部 社会起業学科教授の牧里毎治先生には、パネルディスカッション及び会場全体での意見交換のコメンテーターをしてくださいました。
パネルディスカッションでは、Green Down Project会員企業のアーバンリサーチ様から喜多様と豊島株式会社様から溝口様に登壇して頂き、実際にGreen Down Projectに参加してくださった経緯やその成果、課題などお話ししていただきました。
会場との意見交換も非常にワクワクする話を聞かせてもらいました。
皆様、本当にありがとうございました!

最後に、今回改めて確認できたことの一つとして、企業の社会的責任(CSR)、が強く求められる社会的背景の中で、Green Down Projectは「羽毛循環サイクル社会」の実現を目指す企業参加型のプロジェクトですが、今後さらに、企業・環境・福祉が融合した新しいモデルを参加企業・団体などの皆様と共に作り上げていくプロジェクトだと感じました。

そのためには、今後さらに皆様の共感と参加をつくっていくこと。
そのことを大切にしていきまたいと思います!

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